写真:森本美絵 ©Mie Morimoto

飽きてきたRQ、ギャラリー内を駆け巡り、追いかける児島。きいちゃんはいい子で座っています。

  1. 児島やよい

    女の子って、こういうところでおとなしくしててくれますよね、その場をサッと理解して、おすましできるでしょ。

  2. 青木陵子

    確かに、男の子って部屋に入ってきた瞬間から違う。

  3. 児島やよい

    こんなに違うって思わなかったよね。

  4. 青木陵子

    どっちでもいいって思ってたけど、女の子でも大変やのに、男の子を見てるともっと大変なのかって思いますねー。

  5. 伊藤存

    友だちの男の子とか来ると、家が壊れるかと思う。

  6. 児島やよい

    でも実家の母にこぼすと、私の子どもの頃とおんなじって言われる。

  7. 青木陵子

    そうなんだ、女の子でも活発な子はいるけど、総体的に男の子のほうが動き回りますよね。きいちゃんはうちではすっごいおしゃべり。「あんなー、あんなー、あんなー、」って、永遠に続くマシンガントークを聴かないといけないのがつらい。どう考えてもどうでもいい内容なんだけど、聴かないと怒る。

子どもと作品?

  1. 児島やよい

    子どもがいることで、自分の子どもの頃を思い出したり、親がこんなことしてくれてたな、それってこんなふうに考えてたのかなって、考えてみたりするんですよ。それは子どもがいなかったら一生、考えなかったかもしれない。お二人は、子どもの存在が作品に影響していると思う部分はありますか?

  2. 青木陵子

    今のところ、作品と子育てがあんまり交わるところがないからしんどい部分もあります。でも子どもが見ているものとか、使うもの(育児用品とかで)とかモチーフになったり、おもしろいなと思ったりはするかな。

  3. 伊藤存

    子どもを作品のテーマにするみたいなのはないけど、この「子どもがいる環境」はどのみち作品に反映してくるやろ、とは思います。意識的にではないけど。たとえば、こんなことってこんな小さい時にもう思ってんのや、って気づかされたりとか。意識の源泉みたいなのが意外と早くからある。だから、大人を見て、この人、子どものときこんなんやったんと違うか、とか思う。どうせこんなん言ってたんやろ、って。

  4. 児島やよい

    そうですねー。この子、なんでこんなことにこだわるんだろう、ヘンだよなと思いながら、でもよく考えたら、自分も人から見たらヘンなことにこだわっているかも。

ここで子どもたちの我慢は限界に。バタバタと対談終了です。そこで、対談後に、メールで追加インタビューさせていただきました。

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写真:児島やよい
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